父の手帳たち
80半ばの父がいます。
日常生活はなんとか自分で送れているので、特に父の部屋を片付けたり不用なものを処分したり、ということはしてこなかったのですが。
この一週間、その父が風邪をこじらせ、掃除もままならない部屋がほこりぽくなってしまったので、ちょっとモノを右から左へ動かしてみたところ。
出てきた出てきた、古い、しかし未使用の手帳。
一番古いものは1999年もの。全部で10数冊。
20世紀です!
父に、これ要らないよね?と聞くと、「いやまだ使ってないからとっておいて」
でも日付も古いよ、今年の一冊あればいいんじゃない?と思うんだけど、うーん。意図しているところは全くもつて不明。謎。
まあいいか。
宝物はひとそれぞれだったりするから。