日本経済には貢献しない。
思えば、無意識のうちにいろいろな無駄をしてきたのだと思います。
たとえば化粧品。
まだ使いきっていないのに、新しいファンデーションが発売されたからと購入。
美白(この言葉には弱い)の美容液が新しく出たからと、まだ残っている美容液を無視して購入。
そんなことばかり繰り返し、使いかけであふれる化粧台。
文房具にしてもそう。
ロフトなどの文具売り場のなんと魅惑的なことか。
新しい機能を持ったボールペン。可愛い付箋。
高いものでもないので、つい買ってしまう。
本当に必要でもなく、本当に欲しいものでもないのに、「これを手にいれれば楽しい暮らし、今より素敵な暮らしが待っている」的な呪文を吐き出している商品たち。
気付いてみれば、お風呂では石鹸ひとつあれば足りるし、キッチンでもそう。
はあー、今までのドラッグストア陳列棚徘徊暮らしはなんだったのでしょう。
遅ればせながら、我が身と我が生活をできるだけシンプルに、かつ日本経済に貢献しない方向で、今年から少しずつ歩いていこうと思っています。